1. |
flow data
03:09
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敷衍 空想 推敲 展開
フローデータ フローデータ
推計 均衡 ベンゼン 煎熬
ヘカトンケイル 市民解放
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2. |
mugen
05:27
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誰かの環境を恥ずかしかがらず
いつでも健康でいるのが理想
悲しい報道と楽しい旅行
それらを計算するのが指標
後ろめたいね
でもね 馬鹿にできない
泣き腫らすのは無縁
怒り心頭ね
でもね 身を削れない
数えだすのは危険
体験は無限 体験は無限
カフェテリアから見た無限
体験は無限 変わらない
クラスの状況は止まない恨み
助けが欲しい けど具体策は浮かばない
泣くのは恥ずかしく大げさだから
いつでも計算しているだけ
後ろめたいね
でもね 馬鹿にできない
泣き腫らすのは無縁
怒り心頭ね
でもね 身を削れない
数えだすのは危険
体験は無限 体験は無限
カフェテリアから見た無限
体験は無限 変わらない
後ろめたいね でも変わらない
怒り心頭ね でも終わらない
後ろめたいね でも変わらない
終わらない 終わらない
後ろめたいね でも変わらない
怒り心頭ね でも終わらない
後ろめたいね でも変わらない
終わらない 終わらない
体験は無限 体験は無限
カフェテリアから見た無限
体験は無限 変わらない
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3. |
hong kong
04:37
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弱くなる風の音
朝一番 駅裏のカーブの先に
まだ若いおかまの土方が腰を下ろす
ふんだり蹴ったりの
1日が終わった朝の風が頭を冷やす
渡り鳥見上げるオフィスビルのお昼
窓をあけ揺れるカーテン 風車が回る
親に笑われた時代は遠い昔の映像
伝達を誰かにもらうよう
連絡帳見つめていたい
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4. |
kisya
04:43
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危険な生活している君もまどろんでね
トラックに荷物は入らないと信じている
お間違えなく
そうだね ぼくらは頼りないでしょう
嘘ばかりついてる鳥の体
スカート穿いても悲しい
線路沿いに消える
君の体は今も危ない
まどろんでね
夢を見てね
汽車が出るまで
そうだね ぼくらは頼りないでしょう
嘘ばかりついてる鳥の体
スカート穿いても悲しい
線路沿いに消える
君の体は今も危ない
まどろんでね
夢を見てね
汽車が出るまで
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5. |
inter ice age 4
07:16
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壁にあいた穴に目を入れて消えた私 声を殺して蝿になる
身体中が痒くなる私 翅をふって飛び立つと天に昇る
黄土色の屋根に登ると 街は最後 意地悪に目をつむる
私はもう構わず風に飛ばされて 痩せた前足 折り曲げる
台風の目になってみたい
太陽を失い 海を越え
春に芽を咲かせたい
虎と象の子が 水を吸って
台風の目になってみたい
太陽を失い 海を越え
春に芽を咲かせたい
虎と象の子が 水を吸って
柔らかな花の先に座り込み 冷えた体あたためる
清らかに眠り込むと 初めての夢を見て緑の中
コーンスープを思い出したら帰ろう 時よ止まれ 美しい
柔らかな花の先に座り込み 冷えた体あたためる
清らかに眠り込むと 初めての夢を見て緑の中
コーンスープを思い出したら帰ろう 時よ止まれ 美しい
台風の目になってみたい
太陽を失い 海を越え
春に芽を咲かせたい
虎と象の子が 水を吸って
旅の時間 終わりそうだから 最後まで私だけを見ていて
身体中が硬くなったまま 声を殺して目を閉じると天に昇る
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6. |
ushiro
04:40
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無心に愛した花は枯れて消えた
一人ぼっちの部屋でまた最初から
十分に考えましょう今は眠いけど
新聞にぼくは出ないで読んでいるだけ
急ぎ過ぎた私たちは
後ろ姿を 追いかけてる
早め過ぎたこの地球の
後ろ姿を 追いかけてる
ずっと先 みんなで笑いたいと思うけど
きっと対等な思い出はないと思うのです
思うのです と思うのです
思い出はないと思うのです
枕元で眠る君の
後ろ姿を引き寄せてる
頭 体を 確かめると
君とぼくはもう別々だね
ずっと先 みんなで笑いたいと思うけど
きっと対等な思い出はないと思うのです
思うのです と思うのです
思い出はないと思うのです
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7. |
mother
06:10
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何の音も聞こえない大人が
可愛くなった 印象は
火事になる タンスのナイロン にうつる火
赤くなった 寝室は
火事になって壊された子供部屋
くらい光の中 トンボがぶーんととぶ 奇想天外 午前二時
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
まだ伝えづらい から期待しないで
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
たまに歩き疲れるとすぐに自分に呆れる
災害がテレビ画面に映る下で釘付け
水に流される 街は 架空のおとぎ話
膨大な情報の感動に埋もれ忘れる被害
住むだけはタダ、ただのネオダダ
家の外に出ると街に嘘が溢れる
巧妙な起業家どもが微妙な数字で騙すトリック
巧妙な起業家どもが微妙な数字で騙すトリック
カラマゾフのロシア的な議論フリーク
ゴン=フリークス
コニャック囲み異常な議論はスキゾフレニー
綺麗な写真に映るブランドロゴ 大人のレゴ
クラクション鳴らし豪快に人間に突進してくるトラック
歪んだ視界に映る ここで叫ぶムンク
ぼくの街はジオラマ VISAはいらない
住民はみんな移民か公務員だけで 暗く光る狂気
つらくあたる教師に震える子供たち
くらい光の中 トンボがぶーんととぶ 奇想天外 午前二時
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
まだ伝えづらい から期待しないで
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
くらい光の中 トンボがぶーんととぶ 奇想天外 午前二時
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
まだ伝えづらい から期待しないで
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
ブランケットひろげ太陽の光から隠れる ブログ立ち上げ 意見を求める
期待に応え業界の裏事情 記事をひろめる
誰がどこにひろめる 北九州からヘルシンキ
テヘランから渋谷区 グローバリズムなりきり ナショナリズムに崩れる としても苦しめないで
誰のために集める 考えてもわからない わからないからどんどんあやふやに なればいい
ペットショップの犬に答えをきいらたすぐにわかる
イルカとクジラに答えきいたら水に流れてく
ブロガーブロガー メイデーに 汚い文字が流れる
て誰がが行って見なきゃわからない
誰も話せない
くらい光の中 トンボがぶーんととぶ 奇想天外 午前二時
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
まだ伝えづらい から期待しないで
素早く壊す今日の 暗い怖い記憶
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8. |
yakan-hikou
04:18
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午前2時 生まれた言葉
夜間飛行 昨日の夢から
この先はきっと 回る誘導灯が
描いた無限の軌道が
そっと見上げる金星 横に広がる草原
通り過ぎる
君がそこで1人 戦う空間
月が照らす ひらけた海岸
君がそこで1人 戦う空間
クラッチ繋ぎ 消えさる風景
私は一人 車で
考える あちらの雲行きを
この先はきっと 回る誘導灯が
描いた無限の軌道が
そっと見上げる金星 横に広がる高原
通り過ぎる
君とここで2人 飛び出すハイウェイ
暗くなる前 行き着く対岸
君とそこで2人 逃げ出すハイウェイ
クラッチ繋ぐ 消え去る風景
この先はきっと 回る誘導灯が
描いた無限の軌道が
そっと見上げる金星 横に広がる草原
通り過ぎる
君がそこで1人 戦う空間
月が照らす ひらけた海岸
君がそこで1人 戦う空間
クラッチ繋ぎ 消えさる風景
君とここで2人 飛び出すハイウェイ
暗くなる前 行き着く対岸
君とそこで2人 逃げ出すハイウェイ
クラッチ繋ぐ 消え去る風景
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9. |
nemurini
08:18
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水の中に咲いた 水の中に咲いた
栗の花が咲いた
そして変わり者の案山子ふたつ立てて
駿馬が走る 優雅な足元
駿馬が走る 優雅な足元
君はそれを見ようとして見ない
決して見ない
君をトヨタ車に乗せて風を切り走る
シャネルが似合わない 君を乗せて風を切る
駿馬が走る 優雅な足元 それは
宇宙の果てに飛んでみたら
君は眠りに
ドアの裏のロック外し君を閉じ込める
あたしこれが嫌い
あたしこれが嫌い
だからやめてください
水が跳ねてドレスが
水が跳ねたドレスに
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
私は 眠りに 私は 眠りに
10-0で正しく 期待したい
いたいけない 心がストップしている
あの子は下着すら着ない
下着すら着ない
あの夢を売る番に期待したい
いたいけない いたいけない
大事にしたいものが壊される
壊されていく
駿馬が走る その優雅な足元
駿馬が走る その優雅な足元
あの子は下着すら着ない
下着すら着ない
あの夢を売る番に期待したい
いたいけない いたいけない
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
私は 眠りに 私は 眠りに
私は 眠りに 私は 眠りに
神にかけて誓うものも持ち合わせていない
誰に聞かれても答えようとしていない
鎌倉の森の穴倉の国から
筋のない物語 今も夢にみていたい
10-0で正しく 期待したい
いたいけない 心がストップしている
あの子は下着すら着ない
下着すら着ない
あの夢を売る番に期待したい
500人の顔を眺めうまく右にスワイプ
スタイル変えて挑むこの舞台のテキスタイル
出来次第で見てみたい 君を驚かせて見たい
駿馬が走る 優雅な足元
駿馬が走る その優雅な足元
あの子は下着すら着ない
下着すら着ない
あの夢を売る番に期待したい
いたいけない いたいけない
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
宇宙の果てに 飛んでみたら
私は 眠りに
私は 眠りに 私は 眠りに
私は 眠りに 私は 眠りに
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10. |
calling
03:04
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思うことを語らせて 市民社会なら
箱に詰めた生き物を忘れないでね
あなたは壁の向こう 寒い思いして
体を滑らすの
眠りに落ちてゆくと暖かいね
背中に鞭を打たれ 雪の世界
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macaroom Tokyo, Japan
macaroom is a Japanese electro-pop band founded by vocalist emaru and composer Asahi.
macaroom makes and
plays pop music adopted from “phonelyrics”, studied by Asahi. This relates to the sound function of words.
The band also worked on a project to transform one of John Cage’s works into pop.
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